EventCommand

イベントコマンドクラス

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名前空間『WodiKs.Ev』に所属

public class EventCommand

イベントコマンド単体を扱うクラスです。



メンバ変数

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型	変数名	説明
Int32	EventCodeID	イベントコードID
Byte	NumNumericData	数値データ数
Byte	NumStringData	文字列データ数
Byte	Indent	インデント
Int32[]	NumericList	数値データリスト
String[]	StringList	文字列データリスト
Boolean	IsMoveEvent	動作指定コマンドかどうか
Byte	MoveEventFlag	動作指定機能フラグ（ウディタではチェックボックスで指定する機能フラグ） ※複数のフラグが立っている場合があります。 - 参照 - [WodiKs.Ev.MoveEventFlags]
UInt32	NumMoveEventCommand	動作指定コマンド数
MoveEventCommand[]	MoveEventCommandList	動作指定コマンドリスト

メンバ関数

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EventCommand()

コンストラクタ 各値が初期値で設定されます。

EventCommand(EventCommandDesc _Desc)

コンストラクタ 『WodiKs.Ev.EventCommandDesc』クラスに必要なデータを設定して渡してください。 設定されたデータをもとにイベントコマンドクラスを初期化します。 [ 引数 ] _Desc 情報設定用データ

String GetEventCode()

イベントコードを取得 現在設定されている情報をもとに ウディタのイベントコードを作成して取得します。 [ 例 ] 以下のようなイベントコードが返ります。 [103][0,1]<0>()("ゲームシステムの初期化") [300][2,1]<0>(0,0)("├GameInitialize") など…

管理情報の概要

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このイベントコマンドクラスが管理している情報の全体像です。

[イベントコマンドクラス]
　　┣ イベントコードID
　　┣ 数値データ数
　　┣ 文字列データ数
　　┣ インデント
　　┣ 数値データリスト（データ複数）
　　┣ 文字列データリスト（データ複数）
　　┣ 動作指定コマンドかどうか
　　┣ 動作指定機能フラグ
　　┣ 動作指定コマンド数
　　┗ 動作指定コマンドリスト（データ複数）
　　　　　┣ 動作ID
　　　　　┣ 数値データ数
　　　　　┗ 数値データリスト（データ複数）
　　　　


サンプルソースコード

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使用例のサンプルソースコードを以下に提示します。

// コモンイベント管理データの読み込み
WodiKs.IO.CommonEventDatReader CEvDatReader = new WodiKs.IO.CommonEventDatReader("SampleGame/Data/BasicData/CommonEvent.dat");
// 読み込んだデータを取得する（コモンイベント管理クラスが返ります）
WodiKs.Ev.Common.CommonEventManager CEvMgr = CEvDatReader.GetReadData();

// 各コモンイベントを処理する
for (int i = 0; i < CEvMgr.NumCommonEvent; i++)
{
　　// 各イベントコマンドを処理する
　　for (int j = 0; j < CEvMgr.CommonEvents[i].NumEventCommand; j++)
　　{
　　　　// イベントコマンドを取得する
　　　　WodiKs.Ev.EventCommand EvCmd = CEvMgr.CommonEvents[i].EventCommandList[j];
　　　　// ウディタイベントコードを求める
　　　　String WEvCode = EvCmd.GetEventCode();
　　　　// デバッグ用の出力ウィンドウにウディタイベントコードを出力
　　　　System.Diagnostics.Debug.WriteLine(WEvCode);
　　}
}