WodiKs Documentation

CommonEventManager


コモンイベント管理クラス

名前空間『WodiKs.Ev.Common』に所属

public class CommonEventManager


各コモンイベントを管理するクラスです。
メンバ変数として各コモンイベントクラスを所持しています。


メンバ変数
変数名 説明
UInt32 NumCommonEvent コモンイベント数
CommonEvent[] CommonEvents 各コモンイベントデータ



メンバ関数
- 無し -


管理情報の概要
このコモンイベント管理クラスが管理している情報の全体像です。

[コモンイベント管理クラス]
  ┣ コモンイベント数
  ┗ 各コモンイベントデータ(データ複数)
    ┣ コモンイベント名
    ┣ 起動条件
    ┣ 起動条件の比較方法
    ┣ 起動条件の変数呼出値
    ┣ 起動条件の比較値
    ┣ 数値入力の個数
    ┣ 文字列入力の個数
    ┣ メモ
    ┣ コモンセルフ変数名(データ100個)
    ┣ コモンイベント色
    ┣ コモンイベントの設定クラス
    ┃  ┣ 各数値入力のデータ(データ5個)
    ┃  ┃  ┣ 数値入力の名称
    ┃  ┃  ┣ 数値入力の特殊設定方法
    ┃  ┃  ┣ データベースの種類
    ┃  ┃  ┣ タイプ番号
    ┃  ┃  ┣ 「-1」~「-3」の項目を追加するかどうか
    ┃  ┃  ┣ 「-1」~「-3」の項目名(データ3個 →「-1」「-2」「-3」)
    ┃  ┃  ┣ 選択肢の数
    ┃  ┃  ┣ 各選択肢のデータ(データ複数)
    ┃  ┃  ┗ 数値入力の初期値
    ┃  ┃
    ┃  ┣ 各文字列入力のデータ(データ5個)
    ┃  ┃  ┣ 文字列入力の名称
    ┃  ┃  ┗ 文字列入力の特殊設定方法
    ┃  ┃
    ┃  ┣ 返り値の名前
    ┃  ┗ 返り値( コモンイベントセルフID )
    ┃
    ┣ イベントコマンドの個数
    ┗ イベントコマンドリスト(データ複数)
       ┣ イベントコードID
       ┣ 数値データ数
       ┣ 文字列データ数
       ┣ インデント
       ┣ 数値データリスト(データ複数)
       ┣ 文字列データリスト(データ複数)
       ┣ 動作指定コマンドかどうか
       ┣ 動作指定機能フラグ
       ┣ 動作指定コマンド数
       ┗ 動作指定コマンドリスト(データ複数)
          ┣ 動作ID
          ┣ 数値データ数
          ┗ 数値データリスト(データ複数)
    


サンプルソースコード
使用例のサンプルソースコードを以下に提示します。

// コモンイベント管理データの読み込み
WodiKs.IO.CommonEventDatReader CEvDatReader = new WodiKs.IO.CommonEventDatReader("SampleGame/Data/BasicData/CommonEvent.dat");
// 読み込んだデータを取得する(コモンイベント管理クラスが返ります)
WodiKs.Ev.Common.CommonEventManager CEvMgr = CEvDatReader.GetReadData();

// 各コモンイベントを処理する
for (int i = 0; i < CEvMgr.NumCommonEvent; i++)
{
  // コモンイベント名を取得する
  String CEvName = CEvMgr.CommonEvents[i].CommonEventName;
  // デバッグ用の出力ウィンドウにコモンイベント名を出力
  System.Diagnostics.Debug.WriteLine(CEvName.TrimEnd('\0'));
  // (↑文字列の最後に 終端文字『\0』が含まれているので WriteLineによる改行が行われるように除外 )
}